J SPORTSと広島アスリートマガジンの共同企画・カープ選手の「好きなもの」。3回目のゲストは林晃汰選手。プロ4年目のスラッガーに、子どもの頃から親しみがあるというディズニーワールドについて話してもらった。カープファン、そしてディズニーファンのみなさんに届けたいスペシャルメッセージをご堪能あれ。
※2022年2月16日に『J SPORTS『カープ“愛”倶楽部』で公開
取材・文/真田一平 取材協力/J SPORTS
◆ディズニーで一番好きな作品はファンの方ならご存知の……
―この企画では林選手が好きなディズニーについて聞いていきます。
林:よくご存知ですね(笑)。
―これまでの取材で、林選手から話を聞いたことがありまして(笑)。この企画にピッタリだと思いお願いしました。
林:ありがとうございます(笑)。
―さっそくですが、ディズニーを好きになったきっかけは?
林:小さい頃からディズニー映画を見ていた影響だと思います。兄弟でいろんなアニメを見ていましたが、その中でディズニー映画が、子どもの頃の僕にハマったんでしょうね(笑)。
―ディズニー映画で一番好きな作品は何ですか?
林:一番は『アラジン』ですね。物語、キャラクター、音楽、すべて好きです。
―数あるディズニー映画の中で、特に『アラジン』を好きになった理由は?
林:何度か見るうちに、気づいたら好きになっていたという感じです。
―『アラジン』以外に、オススメのディズニー作品は?
林:ディズニー&ピクサー作品の『ファインディング・ニモ』と『トイ・ストーリー』です。
―ちなみに、ディズニー作品は実写派ですか?アニメ派ですか?
林:アニメですね。
―では字幕派?吹き替え派?
林:吹き替えですね。小さい頃、吹き替えで見ていたこともあって、字幕だと内容が入ってこなくて……。あと、字幕だと、眠たくなってしまうので(笑)。
―(笑)。ちなみにこれまで一番見ているディズニー映画は、やっぱり『アラジン』ですか?
林:断トツで『アラジン』ですね。
―大人になった今でも見ることはありますか?
林:見ますね。コロナで外出自粛の時もよく見ていました。
―キャンプや遠征で、気分転換に見ることも?
林:シーズン中はほとんど見ないですね。オフに楽しむという感じです。
―『アラジン』で一番好きなシーンはどこですか?
林:意外と思われるかもしれませんが、物語の始まりのシーンが好きです。音楽が流れて物語が始まる、その時の街の風景が一番好きですね。
―その一番好きなシーン、実写版の仕上がりはどうでしたか?
林:僕が言うのもおこがましいのですが、実写版もめちゃくちゃ良かったです。
―ちなみにディズニーグッズを集めたりしていますか?
林:クッションはたくさん買っています。『アラジン』だけではなく、いろいろな作品のクッションを集めています。
―作品のDVDは集めていますか?
林:DVDは持っていません。いつも配信で見ています。
―林選手のディズニー好きは、カープ選手の間でも有名?
林:どうですかね……(笑)。オープンにしたら恥ずかしいので、ひっそり楽しんでいます(笑)。
―(笑)。今回オープンにしても大丈夫ですか?
林:大丈夫です(笑)。
―最後はこの企画の締めくくりに聞いている質問を。ズバリ、林選手にとってディズニーとは?
林:そうですね……“最高の息抜き”ですね。ディズニーは、野球とはまったく真逆のイメージがあって、そういう対極にある感じがいいんですよね。いい息抜きになっています。
◆J SPORTSのカープ応援サイト『カープ“愛”倶楽部』でインタビュー全文を公開中。
●林晃汰(はやし・こうた)
2000年11月16日生。和歌山県出身。智弁和歌山高から2018年ドラフト3位でカープに入団。プロ3年目の昨季、一軍に定着。夏場以降、サードのポジションに定着すると、102試合に出場し、打率.266、10本塁打、40打点をマークした。勝負の4年目となる今季は、レギュラー定着に初の規定打席、そして、鈴木誠也の次の4番候補としての期待がかかる。