第104回全国高校野球選手権広島大会の7日目が17日に行われた。エブリイ福山市民球場など4球場で2回戦8試合が開催され、尾道、呉商、武田などが3回戦進出を決めた。
昨秋、準優勝を果たした古豪の尾道商は、同地区の尾道と対戦。5回に尾道商が1点を先制するも、尾道が8回に反撃して3得点と逆転した。尾道商はその後も得点を挙げられず、惜しくも2回戦で敗退となった。
また、忠海ー吉田、庄原実ー総合技術では、両試合ともに吉田・庄原実が最終回に3得点を挙げ、サヨナラ勝利となった。
1日休みを挟み、19日から3回戦がスタートする。
▽2回戦結果(7月17日)
呉商 6-3 観音/ 尾道 3-1 尾道商 / 竹原 6-3 廿日市 /吉田 10-9 忠海 / 広島城北 5-7 呉宮原 / 日彰館 0-17 武田 / 近大福山 3-2 沼田 / 庄原実 7-6 総合技術