第104回全国高校野球選手権広島大会の9日目が20日に行われた。バルコムBMWベースボールスタジアムなど4球場で3回戦6試合が開催され、崇徳、呉港、広商などが4回戦進出を決めた。

広陵高・内海優太選手(3年)

 今大会、優勝候補である強豪広陵は、英数学館と対戦。1回、2回に英数学館が倉重聡(2年)から2点を先制。広陵は5回に反撃して1得点するも、英数学館投手の3年生エース、末宗興歩が守り切り3回戦敗退となった。

 ▽3回戦結果(7月20日)

広陵 1-2 英数学館/ 西条農 3-6 祇園北 / 神辺旭 1-6 崇徳 / 海田 10-0 尾道東 / 庄原格致 2-4 呉港 / 広島中等 5-9 広島商