2023年1月7日、カープ新入団選手10名が、廿日市市の大野寮に入寮した。緊張気味の選手、笑顔を見せる選手……初々しい姿とともに、選手たちの持ち込んだ思い思いのグッズにも注目が集まった。
ここでは、プロとしてのスタートを切った選手たちの、入寮当日の表情を紹介する。
◆ドラフト4位・清水叶人(高崎健康福祉大高崎高)
シュノーケルを持参しファンを驚かせたのは、ドラフト4位・清水叶人だ。
入団会見で『目標は坂倉将吾選手。自分のアピールポイントである肩を活かして、広島のみなさんに応援してもらえる選手になれるように頑張りたい』と語っていた期待の高卒捕手は、“海なし県”のひとつである群馬の出身。
海への憧れが、入寮アイテムにも現れていたようだ。
【プロフィール】
しみず・かなと、2004年7月6日(18歳)
右投左打/176cm・83kg
高崎健康福祉大高崎高・捕手
広島アスリートマガジン2月号は、本誌初登場!『秋山翔吾 2023年の覚悟』。さまざまな角度から秋山選手の“覚悟”に迫りました。2015年以来の登場となる、前田健太選手インタビューにもご注目ください!