7月21日、『エディオンピースウイング広島』で開幕するJリーグの2024年シーズンチケット販売席種・エリアなどが発表された。
『まちなかスタジアム』を掲げるエディオンピースウイング広島は、利便性の良いアクセスをはじめ、全席屋根付きの観客席、どこからでも全体を見渡すことのできる『360度コンコース』、国立競技場と同じ規模の大型映像装置などを備えたスタジアムだ。
観客席は約28,500席で、エディオンスタジアム広島と比べ、席の種類も9種類から42種類へと大幅に増える予定。バラエティに富んだ席種のラインナップから、ニーズに合わせた席種を選ぶことができるのも特徴の一つだという。
観客席のなかには、ピッチまでわずか8メートルの場所で観戦できる席のほか、グループ観戦にぴったりのパーティ席なども設定される。フードにもこだわり、選手コラボメニューの拡充や、世界各国のグルメとのコラボなどを計画中だという。
会見に出席した株式会社サンフレッチェ広島の仙田信吾社長は「日本で初めて、本格的なサッカースタジアムが市街地中心部にでき、そこからサッカーの感動をお届けしてまいります。どうぞご期待ください」とコメントした。
チケット販売席種・価格などはサンフレッチェ広島公式サイトで確認を。