8月2日(水)、中学硬式野球の日本少年野球連盟ボーイズリーグ『エイジェックカップ第54回日本少年野球選手権大会』が、大阪市此花区の⼤阪シティ信⽤⾦庫スタジアムで開会式を迎えた。
この大会にはボーイズリーグに所属する全国43支部で予選を行い、その代表48チーム(小学生の部16チーム)が参加。⼤阪シティ信⽤⾦庫スタジアム、久宝寺緑地野球場、紀三井寺公園球場、くら寿司スタジアム堺、万博記念公園野球場、寝屋川公園第⼀球場などので、第54回大会優勝と8月28日〜29日に阪神甲子園球場で中学硬式野球各団体を制したチームが集って行われる『1st エイジェックカップ中学硬式グランドチャンピオンシリーズ大会』出場権を目指して、白熱した試合が繰り広げられる。
開会式では、小学生の部大阪泉州ボーイズ中西瑛大選手、中学生の部生駒ボーイズ松本太翔選手が選手宣誓。オープニングセレモニーには、ダンス&ヴォーカルユニット『Osaka翔Gangs』が駆け付け、大会に華を添えた。8月2日〜7日(決勝)の6日間の日程で開催され、本日は一回戦16試合が予定されている。
大会三連覇を目指す湘南ボーイズ(神奈川)や春季全国大会を制した東海中央ボーイズ(愛知)や注目右腕・仲本寛投手の波崎ボーイズ(茨城)など、強豪チームの熱戦にも期待したい。中学硬式野球各団体の夏の大会がこれで全て開幕。大会を制して1stエイジェックカップへの出場権を得るのは、一体どのチームになるのだろう。