11月4日に日光霧降アイスアリーナでH.C.栃木日光アイスバックスとレッドイーグルス北海道の第3回戦が行われた。10月15日の試合以降白星から遠ざかっているH.C.栃木日光アイスバックス。なんとしても連敗脱出したいチームだったが、中盤以降相手の勢いに押し切られ2対5で敗れた。
試合は第1ピリオド15分7秒に今季好調の磯谷奏汰がパワープレーに転じたチームの攻勢に合わせて、こぼれ球を押し込み先制に成功。連敗脱出に向け、幸先の良いスタートを切る。その後はしっかりと守り抜き、第1ピリオドを1対0で終えた。
そのままの流れで試合を運びたかったアイスバックスだったが、第2ピリオドに入るとレッドイーグルス北海道のオフェンス陣の猛攻に耐えきれずこのピリオドだけで3失点を喫した。
後が無いアイスバックスは55分26秒に第1ピリオド同様にパワープレーに転じると、チームの象徴である華麗なパスワークを披露。素早い攻撃で敵ゴールに迫ると最後は相馬秀斗が鋭いシュートを放ち、1点を追加した。勢いそのままに同点そして待望の勝利に向けて勝ち越しに漕ぎつけたかったが、最後はダメ押しゴールを決められ試合終了。2対5で敗れ連敗脱出とはならなかった。
◆H.C.栃木日光アイスバックス 得点経過
①15分7秒 ゴール 磯谷奏汰(アシスト1鈴木健斗 アシスト2大椋舞人)
②55分26秒 ゴール 相馬秀斗(アシスト1磯谷奏汰 アシスト2佐藤大翔)
◆H.C.栃木日光アイスバックス シュート数
1P 12
2P 14
3P 13
OVT
PSS
Total 39