サンフレッチェ広島は8月1日〜15日の期間を『PEACE WEEK』と位置づけ、さまざまな取り組みで広島から世界平和を発信していくと発表した。

8月11日の試合で選手が着用する、『折り鶴』のグラフィックを用いた2ndユニホーム(中央)

 サンフレッチェでは、8月1日に行われるVfBシュトゥットガルト戦を『ピースマッチ』として開催。11日の明治安田J1リーグ第26節C大阪戦では、選手が『折り鶴』をモチーフとした2ndユニホームを着用しプレーする。

 そのほか、エディオンピースウイング広島のコンコースを活用したスポーツイベントの開催や、広島サッカーミュージアムで平和に関する企画展示も予定されている。

 被爆地・広島を本拠地とするクラブチームとして、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けたメッセージを発信していく。