2月2日、BCリーグ・栃木ゴールデンブレーブス(以下、栃木GB)は、新加入選手4名の入団を発表した。いずれもエイジェック硬式野球部からの移籍選手で、社会人野球経験を持つ即戦力候補となる。山下徳人監督をはじめ、首脳陣からの期待は大きく、最下位からの巻き返しを図る栃木GBにとって大きな戦力となることが期待される。
●栗原健多(23)投手
宮城県出身 177cm/85kg 右投右打
川之江高→城西国際大→エイジェック硬式野球部
最速153キロを誇る速球が武器の右腕。研究熱心でさらなる成長が見込める。
●清水敬太(24)投手
埼玉県出身 180cm/86kg 右投右打
朝霞西高→作新学院大→エイジェック硬式野球部
150キロを超える速球を持つ本格派右腕。先発の軸として期待がかかる。
●楠本龍聖(23)内野手
神奈川県出身 181cm/79kg 右投右打
桐光学園高→立正大→エイジェック硬式野球部
俊足強肩の大型遊撃手。栃木GBのショートとして2年連続のNPB入りを狙う。
●鈴木智也(23)外野手
神奈川県出身 177cm/80kg 右投左打
世田谷学園高→東北福祉大→エイジェック硬式野球部
抜群の身体能力が武器の外野手。強烈なスイングで鋭い打球を放つ。