本日、9月6日に38歳の誕生日を迎えたのは、赤松真人二軍外野守備・走塁コーチ! おめでとうございます!

 

 赤松コーチは、2004年ドラフト6巡目で阪神に入団。その後、2008年1月に、阪神にFA移籍した新井貴浩さんの人的補償でカープに加入しました。

 カープでは走塁と外野守備のスペシャリストとして活躍。2009年にはキャリア最多となる137試合に出場し初の規定打席に到達。2010年はゴールデングラグ賞を受賞しました。また、2010年8月4日の横浜戦では、村田修一選手の本塁打性の大飛球をフェンスに登って好捕。このスーパープレイは、海外メディアからも大きく取り上げられ賞賛されました。

 順調にキャリアを重ねるも25年ぶりのリーグ優勝に貢献した2016年オフに初期段階の胃がんが判明。手術を受けた後の懸命なリハビリ、そして、球団や家族、チームメイトのサポートもあり、2018年3月に2軍戦で実戦復帰。がんからの一軍復帰を目指す“プロ野球選手・赤松真人”の姿は、多くの人々に勇気を与えてくれました。

 2019年に現役引退後、今年から二軍外野守備・走塁コーチに就任。カープ野球の基盤となる”走れる選手”を数多く育てるべく、日々奮闘されています!

【プロフィール】
1982年9月6日生、京都府出身。
182cm/70kg 投手/右投右打/背番号93
平安高-立命大-阪神-広島(2004年ドラフト6巡目)