明日から始まるカープの沖縄キャンプ。日南キャンプでの紅白戦を経て、一軍・二軍の入れ替えも行われた。二軍キャンプからは、遠藤淳志、林晃汰、斉藤優汰、西川篤夢の4選手が沖縄行きをつかみ取った。
ここでは、プロ4年目を迎えた2022年ドラフト1位・斉藤優汰をピックアップ。プロ2年目の2024年、初の一軍キャンプに帯同した斉藤が語った、プロの世界の印象とは。(『広島アスリートマガジン』2024年4月号掲載記事を再編集)
◆初のキャンプは、実戦経験を経て実りある内容に
─初めての一軍キャンプを振り返ってみていかがでしたか?
「一軍の先輩方と練習できていろんなことを学べましたし、試合でも実際に投げさせてもらっていろいろな経験ができたかなと思います」
─ 一軍のキャンプではたくさんのファンが訪れます。そんな中で練習をするというのはどんな感覚でしたか?
「昨年1年間で、見られながら練習することには少し慣れたと思うのですが、一軍のキャンプだとやっぱりファンの方も多くなるので、そういう環境の中にいることで『やっぱり自分ももっとやらなきゃな』という気持ちになりました」
─ファンからの期待を感じたということですか?
「そうですね。変わらず応援してくださる方がたくさんいらっしゃったので、期待してもらっているんだなと感じました」
─黒田博樹球団アドバイザーから助言を受ける場面もありました。
「キャンプの前半、日南にいる間はもうほとんどずっとブルペンで見ていただきながら練習していたので、ブルペンに入るたびに話をさせてもらいました。オフに大地さんと一緒にフォームの修正などもしていたので、『こういうふうに取り組んでいます』という話を黒田さんにさせていただき、黒田さんからも『それでいいと思う』というふうに言っていただきました。あとは僕が意識していることが黒田さんの目線からどうに見えているかなど、その都度アドバイスをいただきながら取り組んでいました」
─チームメートとの関係についてお聞きします。斉藤投手はドラフト1位で入団されましたが、2023年ドラフト1位の常廣羽也斗投手に対して『ライバルだけど良いところがあればどんどんアドバイスをもらいたい』とおっしゃっていました。何か直接お話しをされましたか?
「常廣さんとは結構いろいろな話をしていて、『どういうふうに投げているんですか?』と野球の話などもさせていただきました。気さくな方なので、躊躇なく僕からも聞けるような感じです」
─キャンプ終了後、広島に戻ってからは二軍で調整中ですが、どのような意識で練習に取り組んでいますか?
「キャンプでやってきたことは特に変えずに継続しています。オープン戦などで投げさせてもらったことで、昨年とは少し違って、今年はボールの高さのズレではなく、ラインのズレがすごく大きいなと自分の中で感じていました。そのあたりを改善することを意識しながら取り組んでいます」
■斉藤優汰(さいとう・ゆうた)
2004年5月27日生、北海道出身、投手
右投左打/189cm・96kg
苫小牧中央高ー広島(2022年ドラフト1位)
カープをより深く、より熱く。日本唯一の広島東洋カープ専門誌!
2026年3月下旬創刊決定!
ただいま新規定期購読 受付中!


