4月に入り、本来の勢いを取り戻しつつあるサンフレッチェ広島。地元4連戦の初戦・福岡戦こそ落としたものの、続く清水戦(4月11日、◯1−1(5PK4))、長崎戦(4月18日、◯2−0)を連勝し、今週末にはホーム4連戦の最終戦・C大阪戦を控えている。
長崎戦では加藤陸次樹、東俊希が2月27日以来のスタメン起用された。今季ここまで無得点と苦しんだ加藤には、待望の初ゴールも生まれた。
試合後には「(得点シーンは)枠に入れるということだけを考えていた」と語った加藤。1-0で迎えた後半7分、塩谷司、鈴木章斗との連携で生まれた一撃は、計算されたパーフェクトなゴールだった。サポーターからは大きな歓声が上がり、エディオンピースウイング広島には加藤のチャントが鳴り響いた。
「この瞬間のためにサッカーをしている、と実感しました」と笑顔を見せた紫の新背番号11。苦しんだシーズン前半については「ゴールを決め切ることができなかった期間もありましたが、それは自分の実力の無さだと実感していた。結局のところ、一番大事なのは練習だと改めて気がつきました」と振り返った。
「ここからゴールを量産できるようにがんばります」
次節は古巣・C大阪との対戦となる。再びスタジアムに『スーパー加藤陸次樹』のチャントを響きわたる瞬間を期待したい。

