第4回・エイジェックカップ中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズは、8月28日から明治神宮野球場に舞台を移し、準決勝、決勝が行われた。
◆大接戦を制した武蔵府中が逃げ切り!決勝進出へ
準決勝・第2試合は、終盤までもつれる熱戦となった。
兵庫伊丹ヤングが初回に2点を先制するも、武蔵府中リトルシニアが2回、3番・竹野遼の適時打など打者一巡の猛攻で4点を奪い逆転。武蔵府中が試合を優位に進める。野手からリリーフした武蔵府中の高野煌大、兵庫伊丹の土山碧斗が踏ん張り、試合は動かない。
5回に3番・土山の適時打で兵庫伊丹が1点差に追い上げると、試合は1点差で終盤へ。
追いつきたい兵庫伊丹は7回表、無死満塁の大ピンチを3番手の樋口真大が無失点に切り抜けると、7回裏、先頭の1番・武田陽太がセンター前にはじき返し、後続も続き無死満塁、一打逆転サヨナラの局面をつくる。
しかし、後続が併殺と外野フライに倒れて試合終了。
最終回まで息詰まる攻防が繰り広げられたが、武蔵府中が何とか逃げ切り。過去2大会、いずれもヤングリーグ代表に敗れていたリトルシニア代表だったが、「三度目の正直」を見せた。
同日行われた決勝では、浜松北ボーイズ対武蔵府中リトルシニアが対戦。5−2で浜松北を下した武蔵府中がエイジェックカップ初優勝を果たした。

