第4回・エイジェックカップ中学硬式野球グランドチャンピオンシリーズが開幕。8月27日の開幕戦は、フレッシュリーグ代表・谷山イーグルス対ポニーリーグ代表・SKポニーの一戦が行われ、3ー2(6回降雨コールド)で、SKポニーが準決勝に駒を進めた。

準決勝に駒を進めたSKポニー

◆エースが投打に活躍。SKポニーは谷山イーグルスを下す

 SKポニーは最速141キロ右腕の松澤友也が先発。130キロ台の速球と縦のスライダーを軸に、5回を投げて3安打7奪三振の快投を見せた。

 打っても5番打者として、3打数3安打の大暴れ。投打両面でチームをけん引した。

 対する谷山イーグルスは、先発の永田魁がインステップする変則フォームから丁寧にコーナーを突く投球で、SKポニー打線に決定打を許さない。

 4回、SKポニーは一死一塁から6番・外崎凌雅が左中間へ適時三塁打を放つと、中継が乱れる間に打者走者も生還し、2点を先制。

 谷山イーグルスも6回、球数制限による投手の代わり端を捉えて3連打。5番・関本隼真の2点適時打で同点に追いついた。

 しかしその裏、内野安打と野選(フィールダース・チョイス)でSKポニーが無死一三塁の好機をつくると、1番・高井蒼心の犠飛で勝ち越しに成功。

 その直後から雨脚が急激に強まり、降雨コールドが宣告。大会史上初のコールドゲームとなった。悪天候で難しいコンディションの中、両チームが持ち味を出したが、わずかな差が勝負を分ける結果となった。