本日、11月1日に28歳の誕生日を迎えたのは、磯村嘉孝選手! おめでとうございます!

 

 中京大中京高から2010年ドラフト5位で入団した磯村嘉孝選手。高校2年の時に出場した夏の甲子園では、当時エースだった1学年上の堂林翔太選手(カープ)とバッテリーを組み、全国制覇を果たしました。

 カープでは、捕手としての能力の高さをかわれ、プロ2年目から一軍でスタメン出場。プロ6年目の2016年は、シーズンを通して一軍メンバーに入り、リーグ優勝を影で支えました。2017年には前年に引退した倉義和選手(現・一軍コーチ)から背番号「40」を継承。2016年からのリーグ3連覇に、第3捕手という立場ではありますが、貢献した選手です。そして、2019年にはプロ入り最多の65試合に出場し、打撃成績でもキャリアハイを更新。高い得点圏打率(.389)を残し、代打の切り札としても活躍しました。

 今シーズンは、後輩の坂倉将吾選手の台頭もあり、一軍での出場機会に恵まれていませんが、経験豊富な磯村選手がベンチに控えているのは心強い限り。チームの勝利には欠かせない存在だけに残り試合も元気な姿を見せてほしい。期待しています!

【プロフィール】
1992年11月1日生、愛知県出身。
178cm/90kg 捕手/右投右打/背番号40
中京大中京高-広島(2010年ドラフト5位)