
山崎隆造(やまさきりゅうぞう)/1958年4月15日生、広島県出身。76年ドラフト1位でカープに入団。83年から3年連続3割を達成するなど、髙橋慶彦との1、2番コンビとして、古葉監督の元で機動力野球を体現した。

古葉竹識(こばたけし)/1936年4月22日生、熊本県出身。75年途中にカープの監督に就任し、リーグ初優勝に導く。79年、80年はリーグ連覇と同時に連続日本一を達成。84年にも日本一に輝き、85年限りで勇退した。

阿南準郎(あなんじゅんろう)/1937年9月2日生、大分県出身。古葉監督の後を受け継ぎ、86年に監督就任。手堅い野球で、就任1年目からチームをリーグ優勝に導いた。その後もチームをAクラスに維持、88年限りで監督を勇退した。


