マツダスタジアムのビジョンに流される『それ行けカープ<著名カープファン・リレー映像>』に出演。また自身の入場テーマ曲『STARDUST』が2018年からチャンステーマ(『攻めろ!』)として使用されるなど、熱狂的な鯉党として知られる“プロレス界の4番”内藤哲也。制御不能な男が、ほとばしるカープ愛、そして新日本プロレスを語り尽くします!
※毎月第2、第4金曜日掲載。2021年1月のみ、第3、第4金曜日掲載。
◆カープファンとして一つの達成感がありますよ(笑)
広島アスリートマガジンWEBをご覧の皆様、2週間ぶりの内藤哲也です。
今年3月からスタートしたこのコラムも、今回が年内最後です。始まった当初は2週に一回とはいえ、続けられるかどうか不安だったんですけど、どうにか締め切りを忘れることなく続けることができました(笑)。読んでくださっている皆さまにも、感謝いたします。Gracias,Amigos.
さて、前回のコラムで予告した通り、『広島アスリートマガジン2021年1月号』の表紙を内藤哲也が飾らせてもらっています! 発売前からWEBやツイッターなどで見た方もいらっしゃると思いますが、自分でも表紙の画像を見て不思議な感覚でしたね。本当にオレでいいのかなって(笑)。
オレも広島アスリートマガジンのモバイルサイトには昔から加入していたんですけど、雑誌に関しては関東では広島ほどは販売店舗がないこともあって手に取る機会はありませんでした。だから最初、表紙になると聞いても、編集部の方には申し訳ないですが、正直そこまで実感は沸かなかったんです。
でも、そのあといろいろと調べたり、人に聞いたりしたら1993年5月の創刊以来、カープ、サンフレッチェ広島の選手、OB以外のアスリートが表紙を飾るのは初めてのことだと知って、すごくうれしかったです。ということは当然、全世界のプロレスラーとして初ということですから誇らしい気分ですね。
あと、これは何度も言ってますけど、オレはプロレスラーである前に、カープについては完全にいちファンですからね(笑)。もちろんファンクラブにも入っているし、2021年の継続申し込みもすでに済ませました。そんないちカープファンが表紙になったという、我ながらカープファンとしてすごいところまで来たなと(笑)。
あくまでも意識としては、全国に大勢いらっしゃるカープファンのみなさまの代表として表紙を飾らせていただいたという気持ちです。今回、表紙になったことで、カープファンとしては一つの達成感がありますよ(笑)。