チームが3連覇を成し遂げた18年にプロ初セーブを記録。一軍の舞台でも度胸満点の投球を見せつけた高橋樹也。
先発としてプロ初白星を狙う左腕に意気込みを語ってもらった。

─2月1日からキャンプが始まりましたが、まずオフの期間はどのように過ごされましたか?

「12月21日に地元に帰って、年明けは7日に広島に帰ってきました。地元に帰ってからは母校でずっと練習をしていました。例年のことなんですが、同級生に練習を手伝ってもらいました」


─オフはどんなテーマを持って練習されていましたか?

「昨年は春季キャンプで故障してしまい途中離脱してしまったので、今年は絶対そうならないようにと思い、オフの期間からしっかり投げ込んでいました。やっぱりスタートでつまづいでしまうと、その後巻き返すってすごく難しいことだと思いましたし、昨季のキャンプは競争うんぬんではなく、自分の体がついていくことができなかったので、反省しています」