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 2月1日から始まったプロ野球12球団の春季キャンプも第2クールに突入。カープはV奪回を目指し、沖縄市のコザしんきんスタジアムで一軍キャンプを送っています。

 今年のキャンプは12球団無観客で開催中。「現地に行って選手に声援を送りたかった・・」というカープファンのみなさんも数多くいるのでは?そんな方々にオススメなのが、J SPORTS『カープ春季キャンプ中継』です!

 この中継でおなじみの企画が、毎年SNSで話題となる恒例の人気企画・カープ選手リレーインタビュー『鯉一』。トップバッターを務めた坂倉将吾選手からバトンを受けたのは、プロ4年目の遠藤淳志投手!

今季、先発として2ケタ勝利の期待がかるプロ4年目の遠藤淳志投手

 3年目の昨季、開幕から先発ローテーションを任されると、シーズン最後まで投げ抜き、5勝を達成。今季は規定投球回クリア、そして2ケタ勝利の期待がかかる遠藤投手は何を語ったのか?

 ここで、一部内容をご紹介します!

◆色々な経験をさせてもらったからこそ、今年は結果で恩返ししたい

【遠藤淳志の『鯉一』インタビュー、フル動画はこちらから】

ー 今年で4年目。どんなテーマを持ってキャンプに臨んでいますか?

「昨シーズンは先発としてローテーションで投げさせてもらいましたが、課題も多く出た一年でした。特に課題を感じたのは制球面です。それを踏まえて、春季キャンプでは制球力を安定させてシーズンに臨みたいと思っています」

ー 制球力向上に向けて、具体的にはどんな取り組みをされていますか?

「キャッチボールからコントロールを意識して投げています。また、オフの時は、キャッチャーを座らせて30mほどの遠投を行い、離れた距離からでも質のいいボールを投げれるように取り組んできました。それらの取り組みが制球力向上につながればといいなと思っています」

ー 取り組みに関しては、ご自身で考えたものもあるでしょうが、他の方からのアドバイスなども参考にされたのでしょうか?

「遠投は高校時代にやっていたので、今年はそれをプロに入って初めて取り入れてみました。いい感覚で投げることができていると思います」

ー 昨シーズンは一年間先発投げ続け、実際に成績も残されました。周囲の反応はいかがでしたか?

「一年間投げましたけど、僕は投げさせてもらった立場。そして、正直、あまりいい結果ではなかったので・・。まだまだやっていかないといけないと思いますし、実際、周りの反応もあまりよくありませんでした(苦笑)。もっと活躍しないとダメだと思います」

ー ただ、一年一年、レベルアップしているという感覚を持たれているのではないですか?

「そうですね。2年目で初登板させてもらって、3年目の去年は先発として、新しい経験をさせてもらいました。色々な経験をさせてもらったからこそ、今年こそは結果で恩返しできたらいいなと思っています」

ー 具体的な数字の目標はありますか?

「昨年から10勝したいと口にしてきたので、絶対に2ケタ勝つんだという強い気持ちを持って、毎試合毎試合、マウンドに上がりたいと思います」

ー 今年は、体型に変化があったと聞きました。

「体重が2kgくらい増えましたし、身長も約1cmくらい伸びました。身長が伸びたのはうれしいですが、それよりも横に大きくなりたいですね」

ー 今年はおうち時間の過ごし方をみなさん悩まれています。遠藤選手は、ホテルや自宅で何をして過ごしていますか?

「Netflix(ネットフリックス)ですね。●●●●●にハマっています(笑)(動画でチェック)」

ー ファンの方々に向けてメッセージをお願いします。

「2ケタ勝利を目標に、リーグ優勝、日本一に貢献できるようにがんばっていきます。コロナで辛い時期ではありますが、変わらないご声援、これからもよろしくお願いします!」

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