多方面で大活躍中のタレント塚本恋乃葉さんは、広島出身で幼少期から生粋のカープファン!そんな鯉党の塚本さんに、改めて……『スラィリー愛』を中心にカープ愛も含めて大いに語っていただきました!!
◆バズーカタイムで必死のアピールも……
ーカープファンになったきっかけは何ですか?
「幼稚園の頃からカープの試合観戦に連れていってもらっていて、当時はよくわからないまま野球を見ていました。でも、球場の雰囲気や得点したときの盛り上がり、それが楽しくてファンになりました。カープファンのみなさんと一緒に喜んだり、悔しがったり、初めて会った方とでも話をしたり、カープファンというだけで友達のような雰囲気になれるのがすごく楽しかったです!」
ースラィリーと塚本さんとの思い出を教えてください!
「2024年5月22日にマツダ スタジアムで始球式をさせてもらったのですが、緊張していたところで……投げるまでの間ずっとスラィリーが一緒にいてくれたんです。そのおかげで緊張がほぐれて、投げた後もハイタッチやハグをしてくれて本当にうれしかったです。また、5回裏にバズーカタイムがあるのですが、小さい頃はどうしても中身がほしくて、めちゃくちゃアピールしていました。バックネット裏に座っていた時も、絶対に飛んでこないのに、必死にアピールしていました(笑)。ちなみにまだゲットできていません……(苦笑)」
ーでは、スラィリーの好きなところを教えてください!
「ハチャメチャなところが大好きです! 目の表情もたくさん変わってすごく可愛いくて、私にとって癒しの存在です!」
ー愛用するカープグッズは?
「カープ坊やのメガホンや、カンフーバット、スラィリーの鼻の部分が鳴るチケットホルダーです! もう長年愛用していて、よくカンフーバットの金具の部分が取れるので、必死に付け直したりして使っています(笑)」
ーでは、カープ坊やは塚本さんにとってどんな存在ですか?
「広島駅周辺は『カープ坊やだらけ』ですよね! 近くの百貨店さんのカープグッズ売り場には、私より大きいカープ坊やがいたり、広島駅の西口にある郵便局の入口にはカープ坊やの郵便ポストもありますよね! 街に根付いているカープ坊やをすごく可愛いと思いますし、いまはカープ坊やを見ると『広島に帰ってきた』と実感して安心できる存在です」
ー球場で流れる『それいけカープ リレー映像』にも出演中されていますね。
「昨年から出演させていただいていて、以前は球場でビジョンを見ながら歌う側だったのに、自分が映っている側になったことは本当にうれしすぎました。芸能界に入ってもこんなチャンスはないと思っていたので、受け入れてくださったみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。友達も『見たよ!』と教えてくれるので、それもなんだかうれしいですね。もちろん実際に球場で見て、一緒に風船を飛ばしました!」
ー最後に、スラィリーとカープ坊やへメッセージをお願いします!
「スラィリー30周年、カープ坊や50周年、本当におめでとうございます! 私の生まれる前から広島の象徴としてみんなに愛されている存在なんだなというのをすごく感じます。これからもまだまだカープとともに、カープファンとともに広島の街を盛り上げてほしいです! 私も少しでもそんな存在に近づけるように、ふたりの背中を追いかけて、頑張りたいと思っています! これからもよろしくお願いします!」
■塚本恋乃葉(つかもと・このは)
2004年10月26日生まれ、広島県出身
第46回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ。日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」に出川ガールとして出演のほか、フジテレビONE「プロ野球ニュース」、広島ホームテレビ「ピタニュー」に隔週レギュラー、TSS「ライク!」内「歴史にずきゅん。ひろしま棚さんぽ」などに出演中。CM「永谷園」「ゆめタウン」「広島電鉄 MOBIRY DAYS」「みどりグループ」に出演中。