4月2日、広島ドラゴンフライズが3月31日に追加受検したPCR検査の結果を公表した。

昨年11月の京都戦では、広島がアウェーながら94対76で京都に快勝した。

 結果は、すでに陽性判定となっていた1名(以下、陽性判定者A)を除き、全選手、全チームスタッフのPCR検査陰性を確認。医療機関での療養措置を継続する陽性判定者Aは4月7日まで外出自粛となり、濃厚接触者2名を除いた選手、関係者で4月2日より感染対策を実施した上でチーム練習を再開する。

 なお、3月31日にBリーグより発表のあった陽性判定者1名は、上記「陽性判定者A」と同一人物であり新たな陽性判定者は発生していない。

 以上の結果を受け、4月10日の京都ハンナリーズ戦(広島サンプラザホール)以降の公式戦については開催が予定されている。