シーズンも残りわずかとなるなか、広島ドラゴンフライズが西地区上位の大阪エヴェッサと対戦。ホームで連敗脱出を目指したが、試合序盤から大阪にペースを握られる形となってしまった。

果敢にシュートを狙う朝山正悟選手。第4クォーターには連続でスリーポイントシュートも決めた。

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 広島は開始からターンオーバーを犯し大阪に先制を許す。攻撃でもインサイドで得点を奪えず攻撃起点が定まらない。終了間際に岡本飛竜がブザービーターとなるスリーポイントシュートを決めるも、16-23で第1クォーターを終了。

<2Q>
 開始から大阪に連続得点を許すなど、広島は第2クォーターに入ってもペースをつかめない。大阪の攻めを止めることができず、さらに点差が開いたところで前半を終了(37-53)。

<3Q>
 第3クォーターもターンオーバーなどで失点を重ね、攻めでもリズムをつかむことができない。ペースを握ることができないまま、49-78で第3クォーターを終了。

<4Q>
 広島は開始から朝山が連続でスリーポイントシュートを決めるなど、攻撃起点となって奮闘するが、チームとしては最後まで試合の主導権を握ることができず77-102で試合終了。

 第4クォーターに一矢報いた広島だが、それまでの劣勢を挽回するまでには至らず大阪に大敗。シーズン最終戦となる5月8日、9日の信州ブレイブウォリアーズ戦では、改めて意地を見せたいところだ。