◆ドラゴンフライズ・ヘッドコーチ&選手コメント

尺野将太ヘッドコーチ
「信州がケガ人やコロナウイルス感染症の自粛明けで、ベンチ入り選手の数もコンディションも厳しい状況だったにも関わらず、最後までしっかりした試合ができたことをうれしく思う。特に第3クォーターに信州の強さが光る時間帯もあったが、我慢して勝ち切れた。結果につながったことがよかったと思う」

アイザイア・マーフィー
「(どんなプレーを心掛けているか、と問われ)ルーキーなので、チームメートにエナジーを与えるプレーを心掛けている。チームメートに自分と同い年の選手はいないので、ルーキーらしくコートに出たらエナジーをもってプレーしたいといつも思っている」

谷口大智
「厳しい状況の中でも、試合を開催できたことにすごく感謝している。今シーズン、ずっとファンの皆さんが(新型コロナウイルス感染症の影響で)厳しい状況下でも会場へ足を運んでくださったので、出場したら思いきってシュートを打ち、プレーしようと決めていた。(勝利を)喜ぶ瞬間をホームでファンの皆さん、選手と味わえるところはバスケットの醍醐味だと思う。それありきで考えると、今日はすごくよかった。今日の結果はリセットして、明日も自分たちのプレーを貫いてシーズンを終えたい」

■試合結果
2020-21シーズン第29節/5月8日/広島サンプラザホール
〇(8勝46敗/西地区10位)広島ドラゴンフライズ 100-81信州ブレイブウォリアーズ(20勝33敗/西地区7位)●
(1Q:24-18.2Q:30-11.3Q:19-32.4Q:27-20)

【スターター】
広島/トーマス・ケネディ、朝山正悟、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
信州/山本エドワード、西山達哉、ジョシュ・ホーキンソン、三ツ井利也、小野龍猛