5月13日、広島ドラゴンフライズが2021-22シーズンにおいてトーマス・ケネディ、グレゴリー・エチェニケ、アイザイア・マーフィーとの契約に合意したことを発表した。

左からアイザイア・マーフィー、トーマス・ケネディ、グレゴリー・エチェニケ。

 外国籍選手ベンチ入り枠の影響でベンチ外が続くこともあったケネディだが、今季は日本への帰化申請が承認などもあり大幅に出場数が増加。多くの試合でチームトップの得点を叩き出した。

 エチェニケは今季も大半の試合で先発出場を果たし、ゴール下を制圧。一昨年、B2リーグMVPの活躍で地区優勝とB1初昇格に大きく貢献した“大黒柱”が、来季もドラゴンフライズでプレーすることとなった。

 ルーキーイヤーながら、持ち味を十二分に発揮したマーフィーも契約に合意。『第32回五輪競技大会』『FIBAアジアカップ2021予選』日本代表候補に選出されるなど、将来性を高く評価されている。