開幕から先発ローテの柱として活躍する森下暢仁投手。復帰後の登板に期待がかかる。

 6月3日、濃厚接触者判定を受けていた森下暢仁と高橋昂也の2投手が、管轄保健所の指示による隔離期間を終了。6月4日から、交流戦を戦うチームに合流し、活動を再開する。

 離脱するまで、森下は7試合に先発。1完封を含む3勝(3敗)をあげる活躍をみせていた。また、高橋昂也は4月24日の巨人戦で1031日ぶりに一軍白星を挙げるなど、先発ローテに定着していただけに、2投手の復帰はチームにとっては大きな朗報となる。

 新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた、朝山コーチ(5月20日・陽性判定)と倉コーチ(5月21日・陽性判定)も6月4日よりチームへ合流する。