明日9月18日から、秋季広島県高校野球大会が開幕する。今大会は地区予選を勝ち上がった32高校が出場し、今大会の上位3校は10月に山口で開催される第137回秋季中国高校野球大会の出場資格を得る。

夏の大会でベスト8入りした工大高などが初日に登場する。

 初日となる18日は、今夏ベスト8崇徳、工大高、昨年夏ベスト4の武田などが登場し、計8試合が行われる予定。また19日は春夏連続甲子園出場の広島新庄は、初戦でいきなり昨夏まで広島大会2連覇の広島商業と対戦する。その他夏ベスト4の高陽東や、夏ベスト16に終わった広陵など注目校が初戦を迎える。

 大会は広島県内4球場で開催され、10月3日に決勝、3位決定戦が行われる。