広島アスリートマガジンWEBでは、撮り下ろしのキャンプ写真を編集部が厳選し、「日南キャンプレポート」を公開。ここでは日南キャンプ2日目の2月2日の選手たちの様子をお届けする。

 2日目は、昨季、最多勝のタイトルを獲得した九里亜蓮、開幕投手を狙う森下暢仁、新人王を獲得した栗林良吏が今キャンプ初のブルペン入り。また、初の一軍キャンプとなった高卒2年目の小林樹斗がフリー打撃に登板した。

 2年ぶりに有観客での開催となった今年の一軍キャンプには、若手のホープが数多く参加。ドラフト1位の黒原拓未をはじめ、2位の森翔平、3位の中村健人、5位の松本竜也、6位の末包昇大の5人のルーキーが一軍スタートになったほか、育成野手の持丸泰輝、二俣翔一も一軍メンバーに抜擢されている。

◆新人王・栗林が初ブルペン。今年も守護神として期待

プロ1年目から守護神として活躍し新人王を獲得した栗林良吏。

◆開幕投手を狙う森下は、36球を投げ順調な調整をアピール

キャンプ初のブルペンとなった森下暢仁。
今季も先発ローテーションを引っ張る存在として期待がかかる九里亜蓮。
2年連続で50試合以上に登板。カープのブルペンを支える塹江敦哉。
2021年シーズンは24試合に登板し4勝4敗。今季はさらなる飛躍が期待される大道温貴。