日南キャンプ第2クール初日となった2月7日、新井貴浩監督と選手会長の大瀬良大地投手が、日南市の日向灘に面した鵜戸神社に参拝し、今シーズンの必勝を祈願した。

鵜戸神宮に参拝する(奥から)大瀬良投手、新井監督、鈴木球団本部長、高二軍監督

 この鵜戸神社には『亀石』と呼ばれる霊石が祀られており、石の窪みを目がけて男性は左手、女性は右手で願いを込めて『運玉』を投げ、亀石の窪みに入ると願いが叶うという願掛けがある。

 キャンプ恒例となった運玉投げに、新井監督と大瀬良投手が挑戦。新井監督は見事に2投目で! 大瀬良投手も、苦戦しながらもなんとか窪みに運玉を投げ入れることができ一安心。

 この日は、日南市の東光球場で二軍のキャンプも始まり、幸先のいい願掛けの結果に、開幕がより待ち遠しくなった。

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