広島カープは、6月28日に開催されるDeNA戦で、来場者にスカイジェットバルーンと専用空気入れを配布すると発表した。コロナ禍で3年間中止となっていた名物応援が、今夏より復活する。

 マツダスタジアムのホームゲームでは、7回表終了時の“ラッキーセブン”に応援歌『それ行けカープ』に合わせて真っ赤なバルーンを飛ばす応援が名物となっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止されていた。

 28日のDeNA戦では、来場者にスカイジェットバルーン2本と専用の空気入れが配布される。球団は、「マツダスタジアムの名物である応援スタイル“スカイジェットバルーン”を、みなさんで空に飛ばして球場を真っ赤に染めてください」と呼びかけた。

 同商品は29日からグッズショップでも販売がスタートする。