3月9日、サンフレッチェ広島はホーム・エディオンピースウイング広島でサガン鳥栖と対戦。4-0の快勝でホーム2連勝を飾り、J1リーグ暫定首位に躍り出た。

1アシスト、1ゴールの活躍を見せた中野就斗。足を攣りながらもアディショナルタイム終了間際に今季初ゴールを挙げた。

 広島は前半18分、J1通算200試合出場を達成した塩谷司のゴールで先制。さらに31分には、東俊希のシュートが相手DFに弾かれたこぼれ球を川村拓夢が押し込んで2-0とリードを広げた。川村はこれが今シーズン初ゴール。昨シーズン6月4日・京都戦以来のゴールとなった。

 後半開始直後には、川村がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これをピエロス・ソティリウが決め3-0とさらにリードを広げた。ドローに終わった前節・FC東京戦では交代カードを切らなかった広島だったが、今節では5選手を入れ替えながらゲームを展開していく。アディショナルタイムに入ると、Eピース初出場となった野津田岳人、広島復帰後初出場となった小原基樹を投入。すると試合終了間際、同じく後半から交代投入された志知孝明のクロスに、中野就斗が頭で合わせてダメ押しの追加点を奪った。

 ミヒャエル・スキッベ監督は試合後の会見で、「今日は自分たちのチームのパフォーマンスに非常に満足している」とコメント。試合終了間際まで得点を狙って戦い続けた選手たちに対し、「ファン・サポーターのために、最後の笛が鳴る瞬間まで魅力的なサッカーを繰り広げることができた。来週の王者・ヴィッセル神戸に対しても今日と同じようなパフォーマンスで戦いたい」と、次節への意気込みを語った。

 サンフレッチェ広島は次節、3月16日にアウェイで昨年王者・ヴィッセル神戸と対戦する。