8月17日に栃木県さくら市のセブンハンドレッドゴルフクラブで、第2回『エイジェックLADY GOカップ』が開催された。2回目の開催となった本大会は、台風一過の青空の下で前年を大きく上回る来場者が試合の行方を見守るなかで行われた。

『エイジェックLADY GOカップ』に参加した選手たち

 『エイジェックLADY GOカップ』は、「女性が輝く社会の構築を応援していくための、女子プロゴルフミドルトーナメント」がコンセプトの大会だ。15組30人が出場し、9ホール変則ストロークプレーで、全ホールをオルタネート方式で実施された。試合は、9ホールを終えた時点の上位3チームが優勝決定戦に進出する。(17番パー3、18番パー5を使用して17番で最低スコアの1チームが脱落、18番でスコアの良かったチームが優勝となった)

 川満陽香理(ひかり)&山本景子組、小橋絵利子&大津くるみ組、大西葵&江沢亜弥組が優勝決定戦に挑んだ結果、川満陽香理&山本景子組が優勝を飾り、賞金200万円を獲得した。

 今後の大会に向けて大会運営責任者は「昨年から多くのお客様に来場いただいている。今後も女性が輝く社会を応援するという理念のもとに、大会を育てるとともに今までゴルフに触れたことのない方にも見てもらえるような魅力のある大会にしていきたい」と次年度以降の大会に向けて意欲を見せた。