“アローズラボ・ジム”を運営する株式会社スポーツ科学は、2025年1月11日に『アローズキャンプ2025 in栃木』を栃木県のエイジェックスポーツ科学総合センターで開催すると発表した。

 小学生を対象とし、運動や栄養の基礎をはじめ、リーダーシップやコミュニケーションをさまざまな体験学習を通して学べる内容が盛り込まれている。

男子やり投げ日本代表の小椋健司選手

◆専門のアスリートたちによるハイレベルな指導

 各体験学習の講師には同センターで勤務する専門家が担当し、投動作の指導には男子やり投げ日本代表で、今年の『SAGA2024国スポ』で優勝を果たした小椋健司選手が指導を行う。

 走動作、跳躍動作は日本陸連ジュニアコーチの澤田尚吾氏、食育講座は管理栄養士の佐藤礼美氏がそれぞれ担当する。

 小椋氏は、「ボールを投げる楽しさを一緒に分かち合いましょう!」と、コメントを寄せ、澤田氏は、「学校やチームで活躍できるような速い走り方、高く遠くへ跳べるジャンプを分かりやすくお伝えします!」と小学生たちが楽しく参加できるよう呼びかけている。また、佐藤氏は、「講座を通じて食事や体づくりを楽しく学びましょう!」と語った。

 子どもたちのスポーツにも科学的なプログラムが提供され、根拠に基づき成長することは多くのメリットがあるはずだ。このプログラムを巣立った子どもたちがアスリートとして本センターに戻ってくる日を楽しみにしたい。