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今回登場するのは石原貴規選手。初の開幕一軍を目指す2年目捕手に意気込みを語ってもらいました。
初の開幕一軍を目指し、春季キャンプでアピールを続ける石原貴規選手。
◆チームを勝たせるキャッチャーになりたい
【石原貴規選手の『鯉一』インタビュー、フル動画はこちらから】
ーここまでの一軍キャンプ。振り返ってみていかがですか？
「課題だった打撃面で、思い通りのスイングができており、いいアピールができているかなと思います」
ー石原選手が目指す理想のキャッチャー像を教えてください。
「チームを勝たせることができるキャッチャーです。また、投手に声をかけながら、しっかり周りを見れるのもキャッチャーに欠かせない要素だと思っています。そのうえで、スローイングやブロッキングといった技術を高めていきたいです」
ースローイングでは、二塁への送球タイムが“最速1秒85”と聞きました。
「自分ではそこまで肩が強いとは思っていませんが、送球の正確性も持ち味ではあるので、それも合わせてしっかりアピールしていきたいです」
ー大学（天理大）の後輩、森浦大輔投手がカープに入団されました。
「大学でバッテリーを組んでいたピッチャーと、プロ野球の舞台でもバッテリーを組むチャンスがあるのはうれしいことなので、一緒にがんばっていきたいです」
ー石原選手から見た森浦投手の魅力は？
「大学のときに感じていたのは、マウンド度胸と思い切りの良いピッチングですね」
ープロの舞台ではどんなリードをしてみたいですか？
「森浦は、ストレートでどんどん押していくタイプというより、球種を使い分けながら、打たせてアウトをとっていくタイプの投手だと思っています。思い切りの良さと同時に、丁寧に投げることも意識させながらリードしていきたいと思っています」
ーこのキャンプ中、部屋では何をして過ごされていますか？
「AmazonのFire TV Stickをテレビにつないで映画やアニメ、ドラマを見ています。漫画も好きですね」
ー今シーズンに向けた意気込みをお願いします！
「いまの目標は開幕一軍に入ること。しっかりアピールして、一軍の戦力になれるようにがんばります！」
