広島ドラゴンフライズが、GAME1で光る動きを見せた柳川幹也をスターターに起用。第1クォーターから、滋賀レイクスターズと一進一退の攻防を繰り広げた。
<1Q>
朝山正悟のレイアップシュートで、まずは広島が先制。その後もグレゴリー・エチェニケのバスケットカウントや、アイザイア・マーフィーのスリーポイントシュートなどでバランスよく得点しリードを奪う。しかし、ターンオーバーから滋賀の追い上げを許し、20-18で第1クォーターを終了。
<2Q>
広島はターンオーバーからの失点と、滋賀のジョーダン・ハミルトンの得点を止められず主導権をつかまれてしまう。終盤の連続得点で一気に点差が開き、32-44で前半を終了。
<3Q>
広島はマーフィーのスリーポイントシュートなどで良いリズムをつくるが、点差を縮めることはできず52-65で第3クォーターを終了。
<4Q>
広島は開始から森山修斗が連続スリーポイントシュートを決めるが、滋賀も攻撃の手を緩めない。古野拓巳がスリーポイントシュートを決めて5点差まで詰め寄るが、逆転までは至らず75-82で惜敗した。
僅差に詰め寄った広島だが、あと一歩及ばず滋賀に連敗。次節は4月28日、アウェーでシーホース三河と対戦する。