球場で流れる『それ行けカープ<著名カープファン・リレー映像>』に出演。自身の入場テーマ曲が18年からチャンステーマ(『攻めろ!』)として使用されるなど、熱狂的な鯉党として知られる“プロレス界の4番”内藤哲也が広島アスリートマガジンWEBに乱入! 制御不能な男が、ほとばしるカープ愛、そして新日本プロレスを語り尽くします!
※毎月第2、第4金曜日掲載。

 

 広島アスリートマガジンWEBをご覧の皆様、2週間ぶりの内藤哲也です。前回はオレとカープの出会いを書かせてもらったけど、今回はオレとカープのつながりについてでも書いてみようかな。

 オレとカープのつながりと言えば、なんと言っても『それ行けカープ』のリレー映像ですよ。カープファンなら一度は、マツダスタジアムの試合前などに流れているリレー映像を見たことがあるんじゃないですか? ちなみにオレは2017年から登場させてもらっていて、実は今年もすでに収録をさせて頂きました。

 そもそもは、球団の方とも面識のある新日本プロレス関係者から「リレー映像って知ってます? 出てみたいですか?」って聞かれて、即答で「出たいです!」って言ったのが始まりです(笑)。リレー映像をやっているのは知っていたし、出ている人を見て羨ましいなとも思っていたから、正直オレも出てみたいと思っていました。

  多くの人が目にするリレー映像に出ることで、プロレス、新日本プロレスを広めたいという気持ちもありましたけど、一番はカープと関わりたいなって(笑)。なにかしらの形でカープと関わりたい、ちょっとでも力になれたらいいなっていう気持ちが強かったんです。それで結果的にプロレス、新日本プロレスのこともアピールできればいいなっていう感じでした。