今年もまた、熱い夏が始まろうとしている! 全国高等学校野球選手権 広島大会の抽選会が、6月23日に行われ、広島県内89校83チームの運命を握る組み合わせが決まった。

2022年の開幕戦は高陽東-国泰寺。甲子園出場経験のある対決は注目を集めた

全国から注目を集める真鍋慧選手を擁し、2023年春季大会を制しシード権を得ている。優勝候補筆頭の広陵高は、修道高−大竹高の勝者と。春季大会決勝で広陵高に敗れた、同じくシード権を持つ広島新庄高は海田高-誠之館高の勝者と初戦を迎える。また昨年の覇者・盈進高は1回戦で甲子園出場経験のある宮島工高と、広島商高は国泰寺高-舟入高の勝者との対戦が決まった。山陽高-呉港高の一戦も白熱した戦いになりそうだ。

コロナ禍を経て、今年の開会式では入場行進が行われ、全試合有観客での吹奏楽や声出し応援も解禁。高校野球本来の熱さを再び感じることができる大会になるだろう。開会式は7月8日(土)にマツダスタジアムで行われる。

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