7月21日(金)、中学硬式野球ポニーリーグ『第49回全日本選手権大会』が、東京都江戸川区の江戸川球場で開幕式を迎えた。

熱暑を避けるため開会式はナイターで行われた。

 この大会にはポニーリーグに所属する全64チームが参加。第49回大会優勝と、8月28〜29日に阪神甲子園球場で中学硬式野球各リーグを制したチームが集って行われる『1st エイジェックカップ中学硬式グランドチャンピオンシリーズ大会』出場権を目指して、白熱した試合が繰り広げられる。

 大会に先駆けて、ポニーリーグの広澤克実理事長は「勝っておごらず、てらわず。負けて悔やまず、腐らず。威風堂々戦ってほしい」と述べ、「全国から集まった仲間たちと、野球を通して、大人になっても交流ができるような絆をしっかりと深めてほしい」と勝利へのこだわりや技術の向上だけでなく、野球を通して子どもたちの成長につながるような大会になることを期待した。

 今回のポニーリーグ第49回全日本選手権大会は、7月22〜26日が大会期間となる。中学硬式野球各リーグ夏の大会が続々と始るなか、まずはリーグの頂点を目指す白熱した試合が始まった。

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