1982年6月22日生、東京都出身。180㎝・102kg/2017年8月27日、マツダスタジアムで始球式を行う前に九里投手と記念撮影。

◆背番号11=九里亜蓮となるぐらいの活躍を期待

 そういえば九里投手は、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの“聖地”であるファミレスに来てくれたこともありますからね。なぜファミレスが聖地なのかって? 個人的にファミレスが好きというのもあるし、あと某スポーツ紙で毎回のように取材場所でファミレスを使っているので、勝手に聖地と呼んでいます(笑)。

 九里投手が来てくれたときも、某スポーツ紙の取材だったんですけど、年末に広島のファミレスにわざわざ足を運んでくれました。正直、プロ野球選手ですし、憧れのカープの選手をファミレスに呼んでいいものか悩んだんですけど、「全然、やりたいです」ということで来てくれて、むしろロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの聖地に来ることができて喜んでいました(笑)。

 マウンド上の九里投手は闘志ムキ出しというか、ちょっと怖い、荒々しいような、そういうイメージがあったんですけど、実際にしゃべったときのギャップにビックリしました。優しいし、兄貴肌みたいなところがありますよね。オレより年下なんですけど、接しているときはお兄ちゃんみたいです(笑)。本当にスゴくしっかりしているなって思います。

 ただ、さっきも書いたように、あくまでもカープの選手は憧れの存在ですし、その思いは変わらないですね。あまり関係性が近くなりすぎることは望んでないですし、九里投手との距離感は絶妙というか。まあ、年下の九里投手がそういう距離感をつくってくれているのかもしれないですけど(笑)。

 来シーズンからは背番号が11になるんですよね? これまで素晴らしい投手がつけてきた背番号ですし、これから背番号11=九里亜蓮となるぐらいの活躍を期待したいです。オレも新しい背番号のレプリカユニホームを買わないといけないですね(笑)。