昨季まで4年間、二軍投手コーチとして多くの若手投手育成に尽力してきた佐々岡真司コーチ。
一軍投手コーチとして独自の方針を打ち出し、投手陣再建を目指す背番号88の考えに迫った。

─ 2015年から4年間、二軍投手コーチを務めてこられましたが、改めて一軍の雰囲気をどう感じられていますか?

 「まず一軍は球場全体の雰囲気が違いますよね。僕が現役時代の頃とはファンの方々の雰囲気も違いますし、選手としては多くのファンから見られているという緊張感があると思います。それはコーチ陣も感じる部分はあるでしょうね。一軍と二軍で差がある訳ではないでしょうが、個人的には昨季のキャンプインと今季のキャンプインでは違う感覚があります。
コーチになって一軍でやるのは初めてなので、自分自身戸惑うこともあるでしょう。その中でまずは選手の扱い方ですね。二軍で育成を目的とする選手の接し方と、一軍で実績を残した選手との扱い方の違いもありますからね。自分のペースで指導できない部分もあります。昨年まで二軍にきた一軍投手もいますし、ある程度理解をしている部分はありますが、改めてコミュニケーションを大事にしたいと思っています」