2月14日、ルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスは川﨑宗則と2024年シーズンの契約更新と共に、テクニカルアドバイザーへ就任することを発表した。川﨑は同チーム5年目のシーズンを迎える。

ルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスの川﨑宗則

 栃木ゴールデンブレーブスで5年目のシーズンを迎える川﨑は、昨季43試合に出場しチーム最年長の年齢を感じさせないフレッシュさでチームはもちろん、本拠地である栃木県に元気を与えてきた。チームメートは「太陽みたいに周りを明るくしてくれる。ついていきたくなる選手」と慕う。

 川﨑は「今年も栃木ゴールデンブレーブスでplayする事になり、幸せです。43歳“加齢”なplayをお見せする事を約束します。知恵を捨て感じるままに…チェスト!」と川﨑節でコメントした。

 さらに今季は選手兼任で、テクニカルアドバイザーに就任することも発表。NPB・メジャーリーグ・台湾プロ野球などの経験を経て、これまでの自身の体験を伝承するとともに、打撃・走塁・守備とあらゆる面で選手のサポートを行う予定だ。

 3月7日から、キャンプインする栃木ゴールデンブレーブス。今年1年を通してどんなドラマを見せてくれるのか今後も注目したい。