今週末にアウェイでのG大阪戦を控えるサンフレッチェ広島。5月6日の神戸戦ではPK負けを喫し、現在3連敗と苦しい試合が続いているが、G大阪は今季のホーム戦で2−0と快勝した相手だけに、浮上のきっかけをつかみたい一戦だ。
神戸戦で光るプレーを見せたのが山﨑大地だ。今シーズンは開幕からスタメン出場が続き、存在感を増していた。3月後半からはサブスタートの試合が続いたが、5月に入りスタメンに復帰すると、神戸戦ではFW・大迫勇也とのマッチアップを演じた。
「試合前から(大迫には)やらせない、目の前の相手にやられないと自分の中で決めていた。なんとしても、相手の自由にはやらせないぞという思いでした」と語った通り、傷だらけになりながらも元日本代表との『ハンパない』死闘を繰り広げた。
「大迫勇也選手とは初めてのマッチアップでしたが、やっぱり『他の選手とは違う』という感覚もありました。味方のFWにアドバイスをもらいながら試合のなかでもいろいろ試してみたのですが、何回かやられてしまったシーンはありました。そこはこれから完璧にしていかなければならないと思います」
とはいえこの試合では大迫勇也をシュート0本に抑え込み、CBとして守備面では結果を残した。一方、失点に絡んでしまったシーンには悔いも残る。
「開幕戦の長崎戦でもああいう(危ない)シーンはありました。今回はどういう感じだったのか、まだ今日のプレー映像を見れていないので分からないのですが、前に弾くことができたなら問題なかったんじゃないかと思います。映像をチェックして、しっかり修正したいです」
『ピッチでやるしかない』。山﨑はそう言い切った。大迫との激しいマッチアップを経て見えた課題と手応え。そのすべてを糧に、次節・G大阪戦でチームを勝利へ導けるか注目だ。
カープをより深く、より熱く。日本唯一の広島東洋カープ専門誌!
2026年7月号はカープグッズ特集!『ぷっくりシール』付録つき


