カープは12日、矢野雅哉と秋山翔吾がゴールデン・グラブ賞を受賞したと発表した。

プロ4年目、初のゴールデン・グラブ受賞となった矢野雅哉

 矢野は自身初となる受賞、秋山はパ・リーグで過去6回受賞しているが、セ・リーグでは初の受賞となる。

 2選手は球団を通じてコメントを発表。

■矢野雅哉(遊撃手、初受賞)
「初めて三井ゴールデン・グラブ賞を受賞する事ができ、本当にうれしく光栄に思います。今年で終わらずまた来年も受賞出来るように日々努力して、少しでも投手陣やチームの力になれるように頑張ります。投票してくださった記者の皆さまありがとうございました」

■秋山翔吾(外野手・初受賞)
「昨年次点だった悔しさを実はこっそり持っていました。なので受賞の連絡をいただいた時は自宅で飛び跳ねて喜びました。それくらいうれしい賞です。一年間頑張ってくれた投手陣を少しでも助けることができたのであればうれしいです。投票してくださった記者の皆さんに感謝します」