5月30日、カープはマツダ スタジアム正面グッズショップ壁画のリニューアルお披露目会を実施した。新たな壁画には、2024年ドラフト1位の佐々木泰選手が起用される。壁面に登場するのは、新井貴浩監督、森下暢仁投手に続いて3人目となる。
2023年から始まったこのマツダ スタジアム正面グッズショップの壁画は高さ6.6メートル、幅5.8メートルと、巨大な写真だ。2023年〜2024年の2年間は、新井貴浩監督が飾り、2025年はこれまで森下投手が起用されており、新人として異例の起用と言える。お披露目会見には、佐々木本人が登場。「想像以上にデカくてびっくりしています」と自身の大きな写真に驚きながら、太もも部分に直筆のサインを書いた。
壁画に起用された写真は、5月22日ヤクルト戦の自身プロ初ヒットとなる場面で「デビュー戦でヒットがでなくて、早くほしいと思っていた時の1打席目だったのですごくほっとしたの覚えています」と語った。
まもなく鬼門と呼ばれる交流戦を迎える。今後に向けてを問われると、「最終的にリーグ優勝、日本一を目指していると思うので、そこに貢献できるプレーを、打撃面であったり守備面でしっかり貢献できるようにやっていきたい。ファンの方の声援に応えられるプレーを見せたい」と力強いコメントを残した。