サンフレッチェ広島は9日、DF・イヨハ理ヘンリーの大宮への期限付き移籍を発表した。
イヨハは愛知県出身の26歳。広島ユースではキャプテンを務め、2017年にトップチームに昇格。その後、岐阜、鹿児島、熊本、京都への期限付き移籍を経て2024シーズンに広島に復帰すると、リーグ戦3試合、カップ戦1試合に出場した。今シーズンはリーグ戦、カップ戦ともに出場はなかった。
イヨハはクラブを通じてコメントを発表。
「昨年チームに戻ってきてから思うようにいかない中で、今年こそはという思いで今シーズンを過ごして来ましたが、このタイミングでの移籍を決断しました。今シーズン、このサンフレッチェ広島で何かを成すことはできませんが、RB大宮アルディージャで自分の力を示していきたいと思います。今シーズンのサンフレッチェ広島の活躍を願っています」
期限付き移籍期間は2026年1月31日まで。期間中、広島と対戦する全公式戦に出場しない。