マツダスタジアムのビジョンに流される『それ行けカープ<著名カープファン・リレー映像>』に出演。また自身の入場テーマ曲『STARDUST』が2018年からチャンステーマ(『攻めろ!』)として使用されるなど、熱狂的な鯉党として知られる“プロレス界の4番”内藤哲也。制御不能な男が、ほとばしるカープ愛、そして新日本プロレスを語り尽くします!

※毎月第2、第4金曜日掲載。

来年1月4日の東京ドーム大会で、G1覇者・飯伏幸太選手を迎え撃つ内藤哲也選手。ついに東京ドームでの決め台詞は実現するか!?

◆河田雄祐コーチが復帰! 早くも来シーズンが楽しみに!

広島アスリートマガジンWEBをご覧の皆様、2週間ぶりの内藤哲也です。

 シーズンを終えたカープに、一つうれしいニュースが入ってきましたね。河田雄祐コーチの復帰ですよ! リーグ連覇をしていたときは、選手の活躍はもちろんですけど、監督・コーチの存在も大きかったと思っていて、特に石井琢朗コーチ、河田コーチは印象的でしたよね。

 だから2人が退団したときはショックでしたし、心のどこかでもうカープに戻って来ることはないのかな…って思っていたので、今回のニュースは本当にうれしかったです。早くも来シーズンが楽しみになりましたよ。

 あと、宮崎でおこなわれているフェニックス・リーグでも、カープは好調ですよね。あまり詳しくは追えてないけど、ほとんど負けてないですよね? 確かに若手選手中心の教育リーグで、さほど勝敗は重要ではないとはいえ、やっぱり勝つのは気分がいいです。それだけ若い選手が育っているということでもあるし、やっぱりここでも来シーズンが楽しみになってきました(笑)。

 ところで、前回のコラムの締めを、皆さん覚えていますか? プロレス版のドラフト会議を開催したとして、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに指名したい選手を考えてみたいと。

 というわけで、この2週間でしっかりと指名選手を考えましたよ。幸いと言うか、11月7日の大阪大会が終わってから、オレは試合が組まれていないので、考える時間だけはたっぷりとありましたから。前回は野球の話が中心でしたし、その流れを受けてのテーマなので、今回は主にプロレスの話で進めさせていただこうと思います。今回のコラムをキッカケに少しでもプロレスに興味を持っていただけたらうれしいですね。

 ただ、一つ断っておくと、これから書くことはあくまでもオレの妄想ですから。前回も言ったように、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはいまの5人がベストだと思っているし、実際に誰かを入れることは考えられないです。だから皆様には、あくまでもオレの妄想だと思って楽しんでほしいですね。